ウイルス感染を抑える生活の知恵

コロナウイルスやインフルエンザウイルスそしてノロウイルスなどの感染を予防するための日常生活の工夫に関して、2013年に広島大学で発表された「柿タンニンの底力」はとても素晴らしい内容です。

http://kinkiagri.or.jp/activity/Sympo/sympo56(131219)/4sakaguchi.pdf

柿、特に渋柿に多く含まれるタンニンがインフルエンザウイルスやノロウイルス等の感染を防ぐ効果が高いことが明らかになっています。

緑茶もいくつかのウイルスに有効です。

柿渋(タンニン)はウイルスが私たちの体に吸着する段階を阻止します。ということは、感染予防効果が高いことになります。

奈良県立医大では、柿渋がコロナウイルスを不活化する研究も報告されています。

干し柿作りのシーズンとなりました。

干し柿を食べて 無農薬の緑茶を頂いたり、うがいしたり、喉にはプロポリススプレーで口腔粘膜を強化して 他にも板藍根茶(ばんらんこんちゃ)などもお勧めしています。