怖いのは「恐怖心」、「ウイルス」は怖くない

コロナウイルス感染症は、決して怖いものでは無く 適切な治療を行えば軽症で治る方がほとんどです。

ところが、

「指定感染症2類相当」にしたために軽症のうちに適切な治療を行うチャンスを失ってしまい、

結果として重症化する方が増えています。

さらに「PCR検査」が陽性か陰性かという結果ばかりが重視され、患者さんの治療は二の次になっています。

 

「指定感染症2類相当」をインフルエンザと同じ「5類」に引き下げ、

軽症のうちから適切な治療を行えば重症者を減らし

コロナウイルス感染症をより早く収束させることが出来ると思います。

 

怖いのは「恐怖心」

2020年1月にダイアモンドプリンセス号の報道から始まり、

この2年数か月、毎日の様にテレビから流される重症者の様子や感染者数を観て、

私たちの心には大きな「恐怖心」が植え付けられてしまいました。

 

この「恐怖心」によって、コロナウイルスに感染することが「迷惑なこと」とされ、

子供から大人まで「マスク」を着け、

「治験中」のワクチンに殺到し、

世界全体が「集団パニック」を引き起こしていると思います。

 

マスクを着けないと批難されたり怒られたり、ワクチンを打たないと社会に迷惑をかける等

いわゆる凄まじい「同調圧力」がかけられています。

 

子どもたちは否応なくマスクを着けさせられ 息苦しい世の中で貴重な日々を奪われています。

子どもたちの教育は守られていますか? 子どもたちの命と健康を犠牲にしていませんか?

怖いのは「ウイルス」ではなくて「ニンゲン」だと感じています。

 

子どものころ読んだ「蜘蛛の糸」を思い出しながら、このままの世の中で良いのか??と・・・

 

マスクでは感染は防げない。

ワクチンも効いていない。

 

しがみついている蜘蛛の糸はとっくに切れている。

ウイルスとの共生、

人間の多様性、

寛容、

穏やかな心を取り戻し「ニンゲン」から「人間」に戻って欲しいと願います。