コロナ感染症 終わりの始まり・・
これまでコロナウイルスは血管壁に存在する「ACE2受容体」にウイルスのスパイク蛋白が結合して、私たちの体内に侵入し増殖して、他の方々へ感染を拡げて行きました。 この時、血管に炎症を起こし「血栓」を作ることが、最も深刻な病態でした。 「ACE2受容体」は加齢とともに増えるため、中年以降 高齢者に多く存在します。 動脈硬化・喫煙・肥満・ストレスにより「ACE2受容体」は増えるようです。 このためデルタ株の感染者は大人が主でした。 子ども達には、「ACE2受容体」が殆ど存在しないため 感染しにくかったのです。 新型コロナウイルス感染症の重症化のカギはACE2(アンジオテンシン変換酵素2)にある COVID-19⑨ – 自然派医師のブログ (shizenha-ishi.com) これに対し、オミクロン株は「ACE2受容体」に結合することなく、喉・口腔粘膜・鼻腔粘膜の「プロテアーゼ」に依存して分解・吸着し、 主に喉・鼻で炎症を起こしています。 「血栓」を作ることなく重症化しにくいのは、主戦場が喉・鼻などの上気道になったからです。いわゆる以前からある喉風邪・鼻風邪です。 この変化は、コロナウイルス感染症の終わりの始まりだと思います。 また、「プロテアーゼ」は全ての年齢に存在するため、子供も大人も感染することになります。 よく「若者や子供たちはマスクをいい加減につけているから、感染が拡がるのだ!」というような発言を耳にしますが、これは明確に間違っています。 ja (jst.go.jp) 一日当たりの新規感染者が10万人を超えて、心配されている方も多い様です。 以前からお伝えしていますように、インフルエンザの流行時は、一日当たりの感染者数は、およそ30万人でした。 コロナウイルスでも、一日当たり10万人前後の方が感染することにより、集団免疫が形成され感染が急速に収まっていくと思います。 感染症は、感染することによって収束するのです。 今、5歳から11歳の子供さんたちにワクチン接種が行われようとしています。 このワクチンは、遺伝子操作によってスパイク蛋白を作り出し抗体を作ることを狙っていますが、上気道における「プロテアーゼ依存性」を断ち切る作用はありません。 これまでの流行の波とオミク […]