未成年の方々へのコロナワクチン接種について
当院では 未成年者の方々へのコロナワクチン接種はお勧めしておりません。
「コロナウイルス感染」と「コロナワクチン接種」における体の反応の違い
(挿入図 広島大学大学院医歯薬保健学研究院ウイルス学より・・)
コロナウイルス、インフルエンザウイルスなどは鼻腔や口腔粘膜に感染し増殖します。鼻や口を「家」に例えると「玄関」という局所で感染・増殖し、この時、私たちの体は自然免疫で戦います。
コロナウイルス感染者の8割から9割が、軽症か無症状ですので、この「玄関」での戦いで私たちはコロナウイルスに勝っているようです。
一方、ワクチンでは、注射によって薬液を体内に打ち込みます。打ち込まれた薬液は血流にのって全身に広がります。
「家」に例えると「家全体」に薬液が拡がり「家全体」で全面戦争を起こしてしまいます。
特に、新陳代謝が旺盛な若者は、心筋細胞・脳細胞・生殖細胞に取り込まれ、その部位で過剰な免疫反応が起こってしまうと思わぬダメージを受けてしまうことが心配です。
ワクチンを接種をした全員に過剰な免疫反応が起こることがないことを願っているのですが、安全を約束する明確なデータはありません。
また、「子宮頸がんワクチン」や「コロナワクチン」は遺伝子を操作したワクチンであるため、体内の遺伝情報にどれ程の影響を与えるのか予測がつきません。
このように、
コロナウイルス感染者の多くが軽症か無症状で改善していること。
コロナワクチンが全身に影響を及ぼす危険性があること。
特に若い方は、血流も豊富で代謝も旺盛ですのでより危険性が増すと思います。
以上のことから、当院では 未成年の方々へのコロナワクチンの接種はお勧めしておりません。
コロナウイルス感染は、昔から小児に感染する普通感冒の一種です。「新型」と名前がついて、皆さん心配されていますが、決して怖いウイルスではありません。
若いうちに感染し、体の「玄関」でウイルスに打ち勝ち、自然に免疫を獲得していくことが一番安全だと思います。
また、以下のグラフでお示しするようにコロナウイルス感染症で亡くなった方々の多くはご高齢の方々で、10歳代の方の死亡者は9月29日現在3名と公表されています。
若者は、コロナウイルスよりも遥かに強い免疫力を持っていると思います。
ワクチンを接種するべきか、それとも接種しないのか、ご家族でじっくりと話し合って欲しいと願っています。