コロナウイルスの感染経路とマスクの効果
コロナウイルスの感染やインフルエンザウイルスの感染の予防にマスクは役に立つのでしょうか。
ウイルスの大きさは、たばこの煙(匂い)と同じ大きさだと言われています。
- 空気感染とマスク
コロナウイルスと同じような大きさであるタバコの煙をカット出来るような(タバコの匂いを感じない)マスク(N95レベル)を子どもたちに着けさせることは困難です。
デルタ株までのコロナウイルスは血管のACE受容体に結合していました、オミクロン株は鼻と口の粘膜の表面に静電気的な結合をし感染力が数十倍に増しています。
感染力が数十倍に増したウイルスをマスクで予防することは今の科学では出来ません。
戦時中 米軍に竹槍で戦おとしていたことと同じような 実に無茶なことだと私は感じています。
- 飛沫感染とマスク
咳やくしゃみで飛び散る大きな粒子が拡がることを防ぐ効果はありますが、マスクの表面は時間とともに細菌やカビが増殖します。
増殖した病原体によって二次感染の心配もあります。
また、マスクを漂白する際に使用する化学物質との接触が過敏症状を誘発し、心身のストレスと呼吸苦などの健康障害を起こしています。
- 接触感染とマスク
会話するたびに マスクがずれてきて 素手で何度もマスクの位置を直しています。
このため 手にウイルスや細菌をどんどん付着させ 接触感染のリスクが増え接触感染によるクラスターも起こり得ます。
- コミュニケーションとマスク
表情を読み取る経験が激減し、コミュニケーションをとることが出来ない子どもたちが増える心配があります。
- マスクは感染の予防にも重症化の予防にもならない。
- マスクは空気感染を防ぐことが出来ず、逆に接触感染の危険性を増してしまう。
- マスクを着けるのは咳が出るときだけで良いと思う。
マスクを外して生活しよう。先ずは大人・親・教師・政治家・交通指導員から 積極的に行動しましょう。
マスクの着用を強制されている(大人たちからの圧力を受けている)子どもたちの声を聞いてください。
子どもたちの貴重な時間をこれ以上奪わないよう 私たち大人は立ち上がるべきだと思います。
全国有志子どもを思う会 (kodomowoomou-kai.com)